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金利1%台で借入可能な「マル経融資」の申込手順|日本政策金融公庫


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お金は経済の血液で、経済が活性化するためには活力ある会社に融資することはもちろん、地域の雇用を支えている会社が借入できる体制を整える必要もあります。

融資元としては、銀行は言うまでもなく、地域(例えば、東京)でも制度融資を用意していますし各地域の商工会議所も「マル経融資」という制度を用意しています。

商工会議所の会員になっていれば、毎月「マル経融資」の案内が届いているはずなので、このマル経についてはご存知の人も多いはず。

今回は、この「マル経融資」のメリットや、申込手順、申込む際の必要書類について案内します。

マル経融資とは

マル経融資とは、規模の小さい会社や個人事業主をバックアップするために、商工会議所の推薦にもとづいて融資される日本政策金融公庫の融資制度のことです。

民間銀行ではなく、政府系金融機関が融資することになりますので、公的な色彩が強い融資制度と言えます。

このマル経は、当然のことですが、誰でも融資を受けることができるわけではありません。

マル経融資の対象を確認してみます。

マル経融資の対象
1.従業員20人以下(宿泊業と娯楽業を除く商業・サービス業は5人以下)の法人・個人事業主
2.商工業者であり、日本政策金融公庫の融資対象業種を営んでいる
3.商工会議所の経営・金融指導を受けて事業改善に取り組んでいる
4.最近1年以上、同一会議所の地区内で事業を行っている
5.税金(所得税、法人税、事業税、住民税)を完納している

3の「商工会議所の経営・金融指導を受けて事業改善に取り組んでいる」については、現時点で商工会議所の指導を受けていなくても、まずは商工会議所に相談に行ってください。

またマル経融資は商工会議所の会員以外の方も融資対象になりますので、会員以外の方であってもマル経による融資で借入することができます。

返済期間は、運転資金7年以内、設備資金10年以内です。

マル経融資のメリット

商工会議所と日本政策金融公庫という公的機関のコラボとも言えるマル経融資ですが、このマル経には大きな3つのメリットがあります。

1.マル経融資は無担保・無保証で、しかも最大2000万まで融資可能

マル経融資の最大のメリットは、無担保で無保証、しかも最大2000万円まで融資可能という点です。

規模が小さく、信用も高いとは言えない会社や個人事業主にとって無担保、無保証でしかも最大2000万円まで融資可能というのは、かなり大きなメリットのはず。

しかも保証協会を付ける必要もありません。

【キホン】信用保証協会の仕組みと役割とは?

2.マル経融資は1%台の低金利で、しかも固定

マル経融資の2つ目のメリットは、1%台の低金利で融資を受けることができる点にあります(2018年10月現在の金利は1.1%)。

しかも地域によっては、マル経融資に対する利子補給(利子の一部補助)が受けられることになっています。

3.マル経融資は手数料不要

マル経融資は、商工会議所の推薦で日本政策金融公庫に融資の申込をすることになりますが、その際の商工会議所に支払う手数料は無料です。

商工会議所も公的機関と言えますので、手数料に関しても良心的な取り扱いになっています。これは規模の会社や個人事業主にとっては嬉しい。

マル経融資の申込手順

2000万円まで無担保で、しかも無保証という利点のあるマル経融資ですが、この融資に申し込むときの申込手順については、下のフローで説明します。

この申込手順を見るとわかりますが審査は2回あります。一見するとハードルが高そうですが、日本政策金融公庫への申請の際に、商工会議所の推薦があるというのは会社にとっては心強い。

マル経に申込む際の必要書類

最後に、マル経融資を申込む際の必要書類について説明します。法人と個人事業主で必要書類が違いますので、要注意です。

個人事業主
1.前年・前々年の決算書(または収支内訳書)および確定申告書
2.所得税・事業税・住民税の領収書または納税証明書
3.見積書・カタログ等(設備資金の申込みの場合)

その他、事業を理解して頂くための資料があれば、追加で添付することをお勧めします。

法人
1.前期・前々期の決算書および確定申告書
2.決算後6ヶ月以上経過の場合は最近の残高試算表
3.法人税・事業税・法人住民税の領収書または納税証明書
4.商業登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
5.見積書・カタログ等(設備資金の申込みの場合)

個人事業主と同様、事業を理解して頂くための資料があれば、追加で添付することをお勧めします。事業計画書は積極的に添付した方が良いでしょう。

【保存版】融資の審査を100%通す事業計画書の書き方7つの秘訣

以上、マル経融資のメリットや申込手順等についてお伝えしましたが、マル経融資はメリットも大きいですので、資金調達に困っている会社や、借入余力のある会社はマル経融資による借入を良いと思います。


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