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銀行から借入するために事業計画書を作成したのはいいけれど、実際に融資を受けた後に毎月どれくらいの金額を返済すれば良いのかわからない方も多いはず。
例えば、元金だけの返済であれば、借入期間で借入金を割れば毎月の元本返済額は簡単に誰でも計算できます。
ですが、金利分の支払も含めたときに、銀行に対して毎月いくら返済すれば良いのかは計算しない限りわからりません。
返済予定表を見れば一瞬で毎月の元金返済額と利息の返済額はわかるのですが、借入の審査が通らない限り返済予定表は入手できないので、返済計画が立てづらい。
そんなときには、エクセルの関数を活用すれば毎月の元本と利息の返済額は簡単に計算することができます。
毎月の元利金返済額を求めるエクセルの関数(IPMTとPPMT)
銀行から融資を受けた後に返済する元利金はエクセルのIPMT関数とPPMT関数を利用して計算します。
このエクセルのIPMT関数とPPMT関数を使えば、実際に融資を受けた後の毎月の元利金返済額は簡単に求めることができますし、この関数の利用の仕方も簡単です。
ただ、エクセルを開いて関数の使い方を覚えてから使うよりも、こちらでダウンロードして、ダウンロードしたエクセルを活用した方が、さらに手間がかからずに毎月返済する元利金を計算できるので、無料でDLできるようにしました。
しかも入力欄に金利、返済期間、借入金元本などを入力するだけで一瞬で毎月の元利金返済額がわかります。
ダウンロードしたエクセルで銀行借入の元利金返済額を一瞬で求める方法
借入の条件は次の通りと仮定します。
2.金利 年2%
3.返済期間 20年
4.返済回数 240回(12か月×20年)
※ 銀行借入の返済方法については、毎月元利金均等返済を前提
ダウンロードしたエクセルを使って、銀行借入の毎月の元利金返済額を求める方法は超簡単です。
まずはダウンロードしてください。
そして、エクセルをダウンロードしたら各箇所に次の項目を入力します。
入力箇所 | 入力内容 |
C3 | 金利を入力 | D3 | 年間の支払回数を入力(通常は12回) |
E3 | 返済期間を月数で入力 |
F3 | 借入元本を入力 |
以上を入力すると、ダウンロードしたエクセルシートで、返済期間内の返済元本と返済利息、借入金残高が一瞬でわかります。
銀行借入の元利金返済額のまとめ
確かに銀行から渡される返済予定表を見れば、毎月の元本と利息の返済額がわかるのですが、融資の審査を通過しない限り、返済予定表の取得はできません。
銀行への借入申込前に、融資後の返済額をイメージするためにも、また会社の資金繰りの予定を知る上でも、事前に元利金の返済額はざっくりとでもつかんでおきたい。
そういうときに無料でDLしたエクセルはとても良いツールになります。
是非、ご活用ください。
※ 因みにこちらでダウンロードできるエクセルは住宅ローンの支払計算にも利用できます。